クレジットカードをクラウド会計に連携
仕事で使うモノを買うときに、クレジットカードで決済しておくと便利です。
クレジットカードのデータは、クラウド会計に連携させることができるからです。
たとえば、書店でクレジットカードで本を買ったような場合、
| 日付 | 借方 | 貸方 | 金額 | 摘要 |
| 2025/2/1 | 新聞図書費 | 未払金(三井住友カード) | 3,000 | 丸善ジュンク堂書店 |
などのようにクラウド会計に反映されます。
これを空白の状態から入力しなくてもいいというのはやはりメリットでしょう。
連携されるまで多少のタイムラグがあることもありますが、取引した日付(前述では2/1)が連携されるため、会計ルール的にも問題はありません。
とはいえ、注意しておきたい点もあります。
連携で補助科目がある日突然増えていく?
注意したいのは、補助科目が勝手に増えていくことです。
クレジットカードで購入した場合、実際の支払いはまだ行ってはいませんから、貸方の勘定科目は未払金になります。
この未払金を特定しやすくするために、補助科目や相手先としてカード会社の名前を設定することがあります。
たとえば、前述の例でいうと、
勘定科目(貸方):未払金
補助科目(貸方):三井住友カード
がクラウド会計に連携されます。
ところが、その補助科目の名前がある日を境に変わってしまうことがあります。
たとえば「三井住友カード」だったものが、「三井住友カードVPass」や「三井住友カードNL」などに変わるようなケースです。するとその月から補助科目が増えてしまいます。
もちろん、未払金の合計金額自体は変わりません。
ただ、推移表などを見たときに、同じカード会社の未払金が重複しているように見えたり、残高が残ったままになったりするこもあります(以下↓はマネーフォワードの推移表です)。

補助科目のダブりがないかチェックしておく
補助科目の重複は、その一例ではありますが、こちらが意図しないところで発生することがあります。
これをそのままにしておくと、後から修正するのが大変になります。
「連携しているから、その後の処理は大丈夫」というわけではありません。
定期的に自分の目でチェックしておくことがおすすめです。
ちなみに、マネーフォワードやfreeeでも「一括編集」から修正することはできるようです。
ただ、わたしとしては、おすすめはしていません(好みの問題もあると思いますが)。
修正するならエクスポートした仕訳帳から修正データをつくって再度アップロードする方法がおすすめです。

